こんにちわ。ブログ作成とWebサービス作成で収益化を目指しているヒロユキと申します。
2019年11月よりWebサービス作成をはじめ、2020年3月までに4本のWebサービスを作成しました。
サービス名 | URL | 製作期間 |
---|---|---|
RSSカスタム | https://slavesystem.net/app1/ | 半月 |
MockMan | https://slavesystem.net/app2/ | 1週間 |
ブラウザゲームランキング | https://slavesystem.net/app3/ | 1週間 |
OPEN家計簿 | https://slavesystem.net/app4/ | 3ヶ月 |
3本目まではいいペースで作成していましたが、4本目である「OPEN家計簿」は製作期間が大幅に伸びています。
製作期間が伸びた理由について「今までと比較して難しいサイトだったからなの?」と思われるかもしれません。
答えはNOです。
Webサービスの集客があまりにも無理ゲーすぎて、やる気を完全に喪失していたというのが理由です。
そのように感じた理由を記載してみたいと思います。
そもそもアクセスが集められない
このブログ立ち上げ当初、Webサービスに希望を持っていました。
その頃に作成した記事が以下です。
上記記事の要約
ブログを5年で800記事くらい書いた
→これだけやっても更新し続けないといけないので、ブログは本当に辛い
→Webサービスなら最低限のメンテだけでいけるじゃん
→Webサービスを量産するのが最強!!
というのが過去の僕の主張でした。
甘い…甘すぎる…。「何を寝ぼけたこと言ってんだよ!!」と思い張り倒したくなりますね。Webサービスの収益化に比べたらブログ収益化のほうが100倍楽だったわ!!
現在の状況を記載してみると
サイト | 先月のPV数 |
---|---|
RSSカスタム | 0 |
MockMan | 2 |
ブラウザゲームランキング | 0 |
このブログ | 535 |
適当に1日1時間くらいで更新している当ブログのアクセス数が535。
Webサービス3サイトの合計PV数が2です。2万でも200でもなく2です。(絶望)
これで収益化をするという方が無理があります。
実際に1サイト作る労力はブログ記事で言うと20~30記事くらいは余裕であるので、馬鹿馬鹿しい気持ちになるのもやむ無しです。
もちろんWebサイトを宣伝できるサイトではひたすら宣伝をしていますが、この有様です。
Webサービス収益化の難しさとして、「ブログと違い、文字がないから検索エンジンに引っかからない」というものがあります。
もちろんランディングページは用意するとしても、文字メインのブログですら集客は難しいのですから、ランディングページだけで集めるのは相当厳しいです。
アドワーズは高すぎて個人では難しかった
実は、集客できない問題に対してGoogleアドワーズを試してみたことがありました。
広告の効果はある程度あるようで、クリック数が59回となりました。
今までほぼ0だったことを考えると、かなりの成果と言えます
ただ、59PV程度では、なかなか収益化につなげることは難しいです。最低でも1000PVくらいはないと厳しいですよね。
そして、たった59PVで3800円も費用がかかってしまったため、即時撤退しました。1000PV集めたらいくらかかるのか…。
そしてアドワーズを解約したところ、すぐに元のアクセス0状態に戻ってしまいました\(^o^)/
おそらく、みんな苦戦している
「いやいや、お前のサイトがゴミだから集客できないんだろ」
という意見もあるかと思います。しかしブログと比較しても圧倒的に苦戦している人は多いと思います。
Webサービスを宣伝できるサイトの一つにツクログというものがあります。
Webサービスやアプリを見ると、凄くしっかりしたサイトが多いですよね。
デザインも凄いサイトが多く、俺みたいな陳腐なサイトを掲載してもいいのか不安になるくらいです。
しかし投稿型のサイトとかを見てみると、まあーびっくりするほど使われていないですよね。
「こんなにしっかりしたサイトでも見向きもされないのか」と思うと絶望しますよ。
それでも収益化を狙うなら緻密な計算が必要
「何の実績もない個人がWebサービスを作っても認知されない」のは間違いないので、「悪いこと言わんからブログとかYoutubeにしておけ」というのが自分の結論です。
それでもWebサービスにこだわるなら、予め市場や需要を調査し、ある程度行けそうだという確証を得るというのは必須だと思います。
自分のように、「こんなサービスあったら便利そうだよね」みたいな気持ちで始めても時間を無駄にするだけです。
あとはユーザー投稿型(ログインが必要なタイプ)は、ある程度企業を巻き込んでいくくらいの覚悟がないと厳しい気がします。つまり本格的にビジネスとして開始したほうがいいということです。
個人が適当な気持ちで始めるなら、間違いなく「情報まとめ型」のサイトのほうがいいと思います。
情報まとめとは、以下のような感じです。
- キュレーションサイトのように複数のサイトの情報を集めて見やすくする
- 分析結果などを表示する
情報まとめ型は、自分1人でもサイトを大きく出来ますし、コンテンツ量が多くなるので検索エンジンにも引っかかりやすいです。
自分もこの情報まとめ型で巨大なサイトを作る方向で挑んでいきたいと思います。
プログラミングのバイトにつく時には役に立つかも
一応、Webサービスを作るメリットとしてはプログラミングのバイトをするときには役に立つんですよね。
自分も今PHPのバイトをやっているのですが、バイトの面談にて
「今、自分でlaravelでサイト構築しているんスよ」
みたいなネタとして使うことは出来るかと思います。実際に今の職場は、Webサービスの作成経験だけで面談を通ることが出来ました。
ただ、正社員となると、「独学でやってたぜ」とか意味ないとおもいますが…。
「ブログやってるんでマーケティング会社に就職するぜ」くらい無謀だと思います。
しかしバイト程度であれば、多少なりともアピールには使えるので、そこがやっていてよかった点ですかね。(新卒とかならもちろんありかと思います。)
まとめ
- Webサービスは認知されないことが殆どでPVを集めにくい
- ブログやYoutubeのほうが100倍楽だと思うので、そっちをやっとけ
- キュレーションサイトなど1人でコンテンツを大きく出来るものであれば可能性はあるかも?